どうも！T.です！

え～っと、題名の「進撃の巨木」
っていうのは今映画でやってる「進撃の巨人」を
もじっただけで
巨木が進撃してくる訳ではないです笑



はい！本題は入ります！


巨木というのは
こいつら！
↓　　↓　　↓　　↓






約１０ｍくらいです！



脚立じゃ届かないので
クレーン車でグイ～～ンっと伸ばして
刈込開始！！


写真、左から
マツ、ヒバ、マキ、ヒバ


一番右のヒバから着手！


この木刈った後しっかり振るわなきゃいけませんっ！

あ、他の木は振るわなくてもいいって訳ではなくて
ヒバは特に振るわなくちゃいけないということです！

刈った後
玉の上に刈ったゴミがのっています。。

その日はゴミはあまり目立たないのですが
日が経つと刈ったゴミが茶色くなって
汚く見えてしまいます。。

だから！
めっちゃ振るいます！！

「これでもか」と、思うくらい振るわなきゃ
意外と残ってしまいます。。

形が良くても
色が汚くちゃ綺麗には見えないですもんね！！




ヒバの手入れの豆知識なんですが
東海方面では刈り込みでの手入れが
主流なのですが
我が社の大将が若い時
京都に修行出ていたのですが
京都では、刈り込みではなく
「スカシ」の手入れ。

刈るのではなく抜くというのが
京都での主流だったのです。

なんで抜くの？というと
葉を切ると切り口が茶色くなってしまって
遠目からは綺麗なのですが
近くで見ると切り口が目立ってしまうから
だそうです。

京都の庭屋さんは
ヒバは刈り込みではなくて
松と同じ、抜くという
ものすごく丁寧な手入れなのです。

極めるとハサミで抜くのではなくて
手で古葉を取る、摘むという
レベルになっていきます

その手入れを浜松でやってもいいのですが
どうしてもコストと人工が掛かってしまい
お客様には受け入れずらい。。
という現状なのです

でも、その手入れでなくても
お客様の希望にそえれば良いんじゃないかと
僕は思います


はい！話は戻ります。。



この後マキ、ヒバ、マツの順で手入れをしていって
片付けもして、、、

時間内に終われました！

ふぅ～、、一安心です。


熟練者Tさんも喜んでます


↑Tっていっても僕とは別の人です



曇りで涼しくてよかったぁ
これがずっと続けばいいのになぁ


T.でした。